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薪ストーブのある家

薪ストーブ

地球環境に優しい薪ストーブ

薪ストーブの原型は、18世紀の半ば、アメリカ人によって発明されました。 その後、薪をいかに効率よく燃やせるか、未燃焼ガスをいかに少なくし、再燃焼させるかへの改良がなされました。

石油などは化石燃料と言われ、限りある資源です。
しかし、薪は木を植えればある一定の周期で再生できる資源です。

再生可能な資源の薪を、200年以上かけて進化させた薪ストーブで効率良く、しかもガスの発生も少なくして燃やす・・・薪ストーブは地球環境に優しいのです。

地球環境に優しい薪ストーブ
  • 薪ストーブのある暮らしを始めてみませんか?

地球温暖化防止について

  • 地球温暖化の最大の原因は二酸化炭素(CO2)の増大です。人間が生活を営む上で必ず発生するCO2は本来、自然循環の中でサイクルしていくことが理想です。しかし、便利な暮らし、より快適性を求める時代においては、益々CO2が増大し、地球温暖化が進む一方です。
  • 現在、地球環境を守ることの大切さが叫ばれる中で、燃料としての「薪」が見直されています。木を燃やすとCO2を出しますが、その発生量は、樹木が成長過程で大気から吸収した CO2とほぼ同量です。つまり樹木を切り出し、薪を作り、燃やして発生したCO2は、樹木が育つ間に吸収される自然のサイクルが、地球環境に負担をかけないと言えるのです。
  • 化石燃料と異なり、植林によって再生することができる唯一の資源「薪燃料」は、私たちに「自然とのふれあい」今一度教えてくれます。

燃料別の二酸化炭素(CO2)排出量

燃料別の二酸化炭素(CO2)排出量
※木(薪)を燃やして排出される二酸化炭素(CO2)を「1」とした場合 <米国Hearth&Home誌より>

薪の割り方

  • 薪について

切って間もない生木の50%は水分です。薪は割られることにより空気にふれる表面積が広くなるので、割られていない薪に比べより早く乾燥させることができます。割った薪は少なくても8ケ月は乾燥させてください。薪の太さや樹種にもよりますが、冬に切って1〜2年間乾燥させた薪が理想の薪といえます。

大きくわけて『焚き付け用1〜1.5cm』『中ぐらい5〜10cm』『長時間用10cm以上』の3種類の薪を用意します。たき火の火をおこす時のように細い薪や枯れ枝に着火し、じょじょに太い薪をくべていきます。薪を使いわけることで、薪ストーブの温度や燃焼時間をコントロールできるようになります。

十分に乾燥していない薪は薪ストーブの性能を引き出せず、暖まりにくい上に、燃やすとクレオソートやすすが多く発生し煙突内に付着するので、煙突掃除をこまめにしなければ煙道火災の原因にもなりかねません。また腐ったり、塩分の含まれた木や化学処理をされた木は薪ストーブをいためますので使用しないでください。

  • オノ
割るべき丸太などが土に沈まないよう、台木を用います。台木は安定した丸太などがよいでしょう。振り下ろすようにしてしまうと、叩きそこねたときなど刃先が自分の脚に向かってきて危険です。オノに限らず刃物を扱うときは周囲に人がいないか必ず注意しましょう。オノの動き自体が大きく、割れた薪が飛散するという危険もあります。
薪の割り方【1】
剣道の竹刀を持つように正面に構え、叩くべきポイントに刃先を当てる。
薪の割り方【2】
ゆっくりと振りかぶり、
薪の割り方【3】
力まずにオノの自重を自然に真っ直ぐ落とすように打ち下ろす。
<「スカウティング」673号 P26 より引用>
  • ナタ
木目に沿うように刃を当て、薪とナタを一緒に持ち上げ、台木などに打ち下ろします。一気に割ろうとせず、はじめはコツコツとクサビを打ち込んでいくようにします。ある程度刃が食い込んだら、薪から手を離し、少し強めに打ち下ろすとよいでしょう。
薪を持つ側の手には必ず皮手袋などを着用し、刃の進む先を握らないよう注意します。
<「スカウティング」673号 P26 より引用>
  • 薪図鑑
薪図鑑
<「スカウティング」673号 P26 より引用>

樹種 熱量 割り易さ 燃焼速度 着火性 全体評価
クヌギ 高い 遅い 悪い 最高
けやき 高い 遅い 悪い 最高
ミズナラ 高い 遅い 悪い 最高
白樺 良い
サクラ 遅い 悪い 高い
ひのき 速い 良い
中〜低い 速い 良い